ハモネプ出場者インタビュー
【第三回:くねくねさん(無花果)】

こんにちは、JP-act WinterLiveスタッフの3回生竹安です。 最終回はJP-actの先輩であり、ハモネプにも出場された『無花果』のくねくねさんに、インタビューをさせていただきます。大先輩なのでとても緊張しています!よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

ハモネプまでの歩み

では早速ですがアカペラを始めたきっかけを教えてください!

高校生の時に友達がゴスペラーズのCDを貸してくれて、それを聞いて感動したのがきっかけです。アカペラを本格的に始めたのは大学1年生からです。

アカペラの原点はゴスペラーズなんですね!くねさんが思うゴスペラーズの魅力はなんですか?

日本のアカペラのパイオニアなところです。単純に、楽器を使わず音楽ができることに感動してました。

なるほど!次にハモネプに出場しようと決めたエピソードなどもあれば教えてください!

ハモネプは中学生の頃よく見てましたが、まさか自分が出るとは思ってませんでした。 僕の在学中が、ハモネプ復活に向けてTV制作会社のディレクターさんが各地を視察している時期で、「審査受けてみませんか?」とディレクターさんに声をかけられたのが出演を目指すきっかけになったと思います。

番組からスカウトされるなど、その頃から実力は折り紙付きだったんですね!

ハモネプの思い出

ハモネプ収録の様子や後日談など、出演者ならではのエピソードがあれば教えてください!

この質問難しいね!(笑)

失礼しました(汗)

テレビに映ったことがすべてだと思っています!

挙げるとすれば、収録が本当に長くて丸2日間使っています。1日目がリハで、2日目が本番。 本番の日は朝9:00にスタジオ入りして、終わるのは20:00くらい。2時間の番組なのに、こんなに時間かかるのだと驚きました。

丸2日かけて収録するのは驚きです!テレビ局側も気合の入った番組だったことが伺えますね!

バンドの舵を取るには!!!

『無花果』などではバンドの舵を取ることが多かったように伺えますが、その際大切にしていたことや、やりがいなどがあれば教えてください!

そうですね。いわゆるバンマスをやってきました。何かにこだわっていたというよりは、とにかくアカペラが好きだったので、四六時中アカペラのことを考えていたような気がします。 強いて言えば、アレンジに1番労力を使っていました。大学生から音楽を始めて、知識もろくに無かったので、試行錯誤を繰り返して楽譜を作っていました。

やりがいにもつながるのですが、作った楽譜が初めてメンバーの声で聴けた時は、誰よりも達成感があったと思いますね。 バンマスというよりはアレンジャーとしての話になっちゃいますが(笑)

くねさんのアカペラに対する深い愛が多数のハモネプ出演やアレンジ活かされているということですね!

JP-actのWL

話は変わりまして、JP-actのWLについて、ご自身の時のエピソードを教えてください!

JP-actのWLには、ありがたいことに4年連続4回出演させていただきました。WLに出るために他のバンドとジャンルが被らないようにしたり、メンバーの重複がないように誘ったりするくらい、WLに出るというのが大きな目標で、一つのステータスになっていたのを覚えています。

くねさんにとっても、WLは大切なライブだったのですね。

最後に、今年のJP-actのWL「僕はアカペラを聴かない」へのメッセージがございましたらお願いします!!

僕の現役時代は、WLといえば「プロデューサーと上手なバンドが作るライブ」というイメージが強かったです。出演しないサークル員は、ただお客さんになってしまう。 でも、いつからか「サークル員全員で作り上げるライブ」に変わっていったような気がします。今回のライブもこんなインタビューがあるくらいには、多方面に力を入れているんだなぁと感心してます笑

今年はアカスピ全国大会出場や、JAM出演など、JP-actの先輩としては鼻の高い結果を残してくれて、とっても嬉しく思ってます。 そのままの勢いに、WLも素敵なライブになることを期待しています。がんばってくださいね!

スタッフ一同、よりよいWLになるよう、全力を尽くして参ります!今回はインタビューにご協力頂き本当にありがとうございました!

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